人気軽キャンパー「テントむし」の中古相場を紹介!ベストな1台を探し出す方法

人気軽キャンパー「テントむし」の中古相場を紹介!ベストな1台を探し出す方法

「バンショップミカミ」が製造・販売している「テントむし(TENTMUSHI)」は、多くのユーザーに親しまれている人気の軽キャンパー

「どこでも一緒に行きたくなる」をテーマに、軽トラックをベースに開発されたキャンプ初心者にうってつけのモデルとなっています。

そこで今回は、テントむしを「中古車市場」で手に入れる方法と中古車の相場をご紹介いたします。

さらに、中古のテントむしを購入する上でのポイントもご紹介いたします。

人気軽キャンパー「テントむし」の中古相場

出典:バンショップミカミ

日常生活からレジャーまで、どんな用途でも使えるのが売りの人気軽キャンパー「テントむし」

そもそも中古で手に入るのでしょうか?

テントむしの中古車を調べた結果…該当物件は2台のみ!

2020年4月の時点で、テントむしの中古車物件をインターネット上で検索してみたところ、検索にヒットしたのはなんと「3台」…

2020年4月時点での「テントむし」の中古車情報はなんと3台のみ

2020年4月時点での「テントむし」の中古車情報はなんと3台のみ

「テントむし」は、キャンピングカー情報メディアでも多数取り上げられており、オススメの車種に挙げられるほどの人気

そのため中古車市場でも、中々物件が出回らないのが現状のようです。

中古車市場の相場は100万円後半~200万円前半

中古のテントむしの相場は、一体おいくらなのでしょうか。

現在、中古車市場に出回っているテントむしの相場価格は、100万円台後半~200万円前半です。

物件数があまり多く出回っていないので、新車状態の価格より値が下がりにくいのが現状です。

参考まで、バンショップミカミが設定しているテントむしの新車価格をご紹介しましょう。

グレード 価格(税込)
Sタイプ スタンダード
(8ナンバー、横向座席)
303万9300円(2WD/5速MT)
313万8300円(2WD/4速AT)
319万3300円(4WD/5速MT)
329万2300円(4WD/4速AT)
Sタイプ スタンダード
(8ナンバー、横向き座席)
【スマアシⅢt付き】
310万5300円(2WD/5速MT)
320万4300円(2WD/4速AT)
325万9300円(4WD/5速MT)
335万8300円(4WD/4速AT)
Sタイプ エクストラ
(8ナンバー、横向き座席)
【スマアシⅢt付き】
324万8300円(2WD/5速MT)
334万7300円(2WD/4速AT)
340万2300円(4WD/5速MT)
350万1300円(4WD/4速AT)
Fタイプ スタンダード
(8ナンバー、FASP座席)
324万0600円(2WD/5速MT)
333万9600円(2WD/4速AT)
339万4600円(4WD/5速MT)
349万3600円(4WD/4速AT)
Fタイプ スタンダード
(8ナンバー、FASP座席)
【スマアシⅢt付き】
303万9300円(2WD/5速MT)
313万8300円(2WD/4速AT)
319万3300円(4WD/5速MT)
329万2300円(4WD/4速AT)
Fタイプ エクストラ
(8ナンバー、FASP座席)
【スマアシⅢt付き】
344万9600円(2WD/5速MT)
354万8600円(2WD/4速AT)
360万3600円(4WD/5速MT)
370万2600円(4WD/4速AT)
2シータータイプ スタンダード
(4ナンバー、大型扉付き)
266万2000円(2WD/5速MT)
276万1000円(2WD/4速AT)
281万6000円(4WD/5速MT)
291万5000円(4WD/4速AT)
2シータータイプ スタンダード
(4ナンバー、大型扉付き)
【スマアシⅢt付き】
272万8000円(2WD/5速MT)
282万7000円(2WD/4速AT)
288万2000円(4WD/5速MT)
298万1000円(4WD/4速AT)
2シータータイプ エクストラ
(4ナンバー、大型扉付き)
【スマアシⅢt付き】
287万1000円(2WD/5速MT)
297万0000円(2WD/4速AT)
302万5000円(4WD/5速MT)
312万4000円(4WD/4速AT)

参考:バンショップミカミ

したがって「テントむし」の中古相場は「新車価格の6割から7割」程度の値段で取引されていると見受けられます。

過去に出回っていた物件を調べてみても、高値で取引されている場合が多いようです。

中古車市場に出回ったらすぐにチェックしよう

よってテントむしの中古物件が出回ったら、取り扱っているお店へ今すぐに連絡する心構えを持ちましょう。

価格や状態のチェックも必要ですが、車両がそもそも出回らなければ、テントむしを入手するチャンスすらありません。

さて次は、テントむしの中古車を購入する際の注意点をいくつかご紹介しましょう。

「テントむし」の中古車を購入する際の注意点

チェックリスト

テントむしの中古車を購入する際、筆者の考えるポイントを2つ挙げてみます。

以下ご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

  1. 「走行距離」
  2. 「年式」

1. 走行距離

注意点の1つは「走行距離」です。

テントむしに限らず、軽キャンパーは中古車でも物件数が少ないので、走行距離が大幅に進んでいる車両でも中古車市場に出回る場合があります。

その分安く販売されているケースも多いですが、目先の値段につられて買ってしまうと、後に高い維持費がかかってしまう可能性も。

走行距離が進んでいる中古物件は「故障」するリスクがあると、頭に入れておかなければなりません。

ただし、以下の2つに当てはまる方であれば多少そのリスクを避けられるかもしれません。

  • 故障修理を依頼できる整備工場がある人
  • 自分で修理や手入れができる人

もし、どうしても目当ての中古テントむしが「年式が低い」「走行距離が多い」場合、以下のポイントも同時に販売店で対応してもらうようにしてください。

  • タイヤやバッテリーの消耗品を交換しておく
  • 修理費用をあらかじめ確保しておく

2. 年式

注意すべきポイントの2つ目は「年式」です。

テントむしを中古物件で購入する場合、年式によってベース車両が異なる場合があります。

  • ダイハツ・ハイゼットトラック
  • スズキ・キャリイ(現在、新車で購入できない)

参考:バンショップミカミ

中古のテントむしを発見した際には、年式を含めてベース車両にも注目しておくと良いでしょう。

さてここまで、中古のテントむしを購入する際の注意点をご紹介してきました。

次はテントむしがどのような軽キャンパーであるか、改めてその魅力をご紹介いたします。

「テントむし」とはどんな軽キャンパーか

さてここでは改めて、人気軽キャンパーであるテントむしの魅力について触れていきます。

  • 見た目より広くて使いやすい室内を持っている
  • 高さ2m以内なら駐車できるコンパクトなボディ
  • 維持費の安さ
  • 日常生活からレジャーまでどんな場面でも使える

テントむしは、「どこでも一緒に行きたくなる」をテーマに開発された軽キャンパーです。

軽トラックがベース車両ながら、見た目も可愛く、室内も広いのがテントむしの大きな特徴。

出典:バンショップミカミ

高さ2m以内の駐車場でも入庫が可能であり、駐車も楽々にこなせる軽キャンパーです。

「車検代」「燃費」「税金」はもちろんのこと、高速道路の通行料やカーフェリーの利用料も軽自動車の範囲で適用されるので、維持費もほとんどかかりません

毎日の通勤や買い物などの日常生活から、登山や釣り、ハイキングなどのレジャーまでどんな場面でも使える便利さが魅力的。

テントむしと一緒なら、楽しい軽キャンパー生活が過ごせるでしょう。

「テントむし」を中古でお得に手に入れよう

さて今回は、テントむしを中古車市場で購入する方法やその相場についてご紹介してきました。

もう一度、内容を簡単におさらいしておきましょう。

  • 中古車市場で物件が出回りにくい
  • 中古物件が出回ったタイミングが購入のチャンス
  • 「走行距離」「年式」に注目する
  • 「ハイゼット」「キャリイ」、ベース車両の違いに注目する

テントむしは、中古車市場でも物件が出回りにくい人気の軽キャンパーです。

よって、中古車市場に出回ったときこそが購入するチャンスでしょう。

検討の際は、走行距離・年式・ベース車両に注意してくださいね。

ぜひこの記事を参考に、テントむしで楽しい軽キャンパー生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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