軽キャンパー「インディ108」「インディ727」の中古相場紹介!オススメはどちら

東和モータース販売の「インディ108」、インディアナ・RVの「インディ727」。

この2つの軽キャンパーは、多くの軽キャンパーファンより支持を集めている人気の車種です。

そこで今回は、インディ108・インディ727を中古車市場で入手する方法・相場についてご紹介いたします。

さらに、インディ108・インディ727の中古車を選ぶポイントもお伝えいたします。

人気軽キャンパー「インディ108」の中古相場

出典:東和モータース販売

多彩なカラーバリエーションに加え「リラックスした軽キャンパーライフ」をテーマに、人気を博しているインディ。

中古車市場での相場が気になります。果たして、手頃な価格で入手できるのでしょうか。

インディ108の中古物件を調べた結果、わずか1台!

2020年4月時点で、インディ108の中古物件をインターネット検索で調べてみたところ、ヒットしたのはわずか1台のみ。

一度所有したら手放さないユーザーさんが多い模様。

中古車市場にはあまり、インディ108の物件自体あまり出回らないようです。

インディ108の中古車を手に入れるには「こまめ」なチェックが大切

よって、インディ108の中古車を入手するには、以下のポイントが重要です。

  • こまめにインターネット検索を活用して中古車を探す
  • 販売店へこまめに問い合わせをする

インディ108に絞って入手したいのであれば、こまめに粘り強く探し続けましょう

インターネット検索で大手の中古車情報サイトをチェックするほか、実際の販売店に電話やメールなどで問い合わせをすると効果があるかもしれません。

「インディ108」の中古相場は新車価格の7~8割程度

インディ108の中古車を入手する際、車両価格にも注目しておきたいところです。

現状、中古車市場に出まわっているインディ108の車両価格は、200万円台前半

物件が出回らず、新車価格から値段が下がりにくいのが現状です。

参考までに「東和モータース販売」が設定している、インディ108の新車価格を確認しておきましょう。

グレード 価格
グレード「スタンダード」
(5速MT仕様、2WDもしくは4WD)
286万5000円~299万1000円
グレード「スタンダード」
(4速AT仕様、2WDもしくは4WD)
294万6000円~307万2000円
グレード「スタンダード」
(5速MT仕様、2WDもしくは4WD)
【スマアシⅢt付き】
292万円~304万6000円
グレード「スタンダード」
(4速AT仕様、2WDもしくは4WD)
【スマアシⅢt付き】
300万1000円~312万7000円
グレード「エクストラ」
(5速MT仕様、2WDもしくは4WD)
【スマアシⅢt付き】
303万8000円~315万9000円
グレード「エクストラ」
(4速AT仕様、2WDもしくは4WD)
【スマアシⅢt付き】
311万9000円~324万円

したがって、インディ108の中古相場は「新車価格の7割から8割程度」の値段にて取引されていると見受けられます。

そのほか過去に出回っていた物件を調べてみても、やはり高値で取引されていました。

さて、同じく人気の軽キャンパー「インディ727」についてはどうでしょうか。

人気軽キャンパー「インディ727」の中古相場

アルミ外装パネル&スチレンフォーム断熱材を採用」した本格軽キャンパーを売りとするインディ727

中古車市場での相場が気になりますが、こちらは果たして入手できるのでしょうか。

インディ727の中古物件を調べた結果は、4台がヒット

2020年4月時点で、インディ727の中古物件をインターネット検索で調べてみたところ、ヒットしたのは4台でした。

インディ727もインディ108同様に、中古車の物件はあまり多く出回っていません。

手頃な価格で手に入る、レジャー初心者向けの人気軽キャンパーなだけに、こちらも手放すユーザーが少ないようです。

インディ727の中古物件を手に入れるには「販売元」を活用しよう

よって、インディ727の中古車を入手するには以下のポイントが重要ではないでしょうか。

  • 販売店に直接問い合わせる
  • つねにインターネット検索などで物件情報をチェックする

インディ727の販売元である「インディアナ・RV」は、神奈川県綾瀬市に本社と販売展示場を設けている会社です。

インディアナ・RVでは、公式サイト上でも中古車情報を掲載しており、インディ727を入手したいならばこまめにチェックをしておくと良いでしょう。

「インディ727」の中古相場は新車価格の8割程度から

インディ727の中古車を入手する際には、車両価格にも注目しましょう。

現状、中古車市場に出まわっているインディ727の車両価格は、200万円台前半~300万円前半

車両価格に大きく差があるので「物件の状態」や付帯しているオプションの「装備内容」なども気にしておく必要があります。

参考までにこちらも「インディアナ・RV」が設定しているインディ727の新車価格を確認しておきましょう。

グレード 価格
グレード「スタンダード」
(5速MT仕様、2WDもしくは4WD)
286万5000円~299万1000円
グレード「スタンダード」
(4速AT仕様、2WDもしくは4WD)
294万6000円~307万2000円
グレード「スタンダード」
(5速MT仕様、2WDもしくは4WD)
【スマアシⅢt付き】
292万円~304万6000円
グレード「スタンダード」
(4速AT仕様、2WDもしくは4WD)
【スマアシⅢt付き】
300万1000円~312万7000円
グレード「エクストラ」
(5速MT仕様、2WDもしくは4WD)
【スマアシⅢt付き】
303万8000円~315万9000円
グレード「エクストラ」
(4速AT仕様、2WDもしくは4WD)
【スマアシⅢt付き】
311万9000円~324万円

したがって、インディ727の中古相場は「新車価格の8割程度」の値段から取引されていると見受けられます。

そのほか過去に出回っていた物件を調べてみても、やはり高値で取引されているようでした。

さて次は、インディ108およびインディ727の中古車を購入する際に注意したいポイントをご紹介いたします。

「インディ108」「インディ727」の中古車を購入する際の注意点

チェックリスト

インディ108・インディ727の中古車を検討する際に気を付けたい、ポイントを3つ挙げてみます。

以下ご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

  1. 「走行距離」
  2. 「年式」

1. 走行距離

まず最初に挙げたい注意すべきポイントは「走行距離」です。

インディ108やインディ727に限らず、軽キャンパーは中古車でも物件数が少ないので、走行距離が大幅に進んでいる車両でも中古車市場で販売されている場合があります。

走行距離が進んでいる車両は、安く販売されているケースが多いです。

しかし値段の安さに惹かれて買ってしまうと、後に高い維持費がかかってしまう可能性があります。

走行距離が進んでいる中古物件は「故障」するリスクがあると、頭に入れておかなければなりません。

ただし以下の2点に該当するならば、多少のリスクは減らせるかもしれません。

  • 修理を依頼できる知り合い(整備工場など)がいる
  • 自分で修理やメンテナンスができる

もし、どうしても発見したインディ108やインディ727の中古車が「年式が低い」あるいは「走行距離が多い」ならば、以下のポイントも同時に購入したお店で対応してもらいましょう

  • タイヤやバッテリーの消耗品を交換してもらう
  • 購入時の保証の有り無しを確認する(保証があれば対応してもらう)

2. 年式

注意すべきポイントの2つ目は「年式」です。

インディを中古物件で購入する場合、年式によってベース車両が異なる場合があります。

まずは、インディ108のベース車両です。

  • ダイハツ・ハイゼットトラック(現行型は同型のみ)
  • 日産・NT100クリッパー(現在は新車販売無し)

出典:東和モータース販売

続いて、インディ727のベース車両です。

  • ダイハツ・ハイゼットトラック(現行型は同型のみ)
  • 日産・NT100クリッパー(現在は新車販売無し)

出典:インディアナ・RV

インディアは年式によって、採用しているベース車両が異なるので、購入する際に注意しましょう。

さてここまで、中古のインディ108およびインディ727を購入する際に注意すべきポイントをご紹介してきました。

次の項目では、インディ108とインディ727がどのような軽キャンパーであるか、改めてその魅力をご紹介いたします。

「インディ108」「インディ727」はどんな軽キャンパーか

さてここでは改めて、人気の軽キャンパーであるインディ108とインディ727の魅力について触れていきます。

まずは、インディ108の魅力です。

  • 「4色のパネルカラー」「4パターンの迷彩デザイン」から選択可能
  • ゆったりとくつろげるダイネットスペースを実現
  • 運転席・助手席をリクライニング&スライドシートに換装済み

インディ108は「自由でリラックスしたライフスタイル」をテーマに開発された軽キャンパー。

「4色のパネルカラー」「4パターンの迷彩デザイン」、合計8種類のエクステリアカラーが用意されており、その可愛らしさ・デザイン性は非常に人気が高いです。

出典:東和モータース販売

好みのカラーを選択できるので、他のユーザーと被りにくいメリットがあります。

ダイネットスペースは、テーブル付きでも4人分の居住空間を確保。

加えて、運転席・助手席をリクライニングや前後スライドを可能な仕様に変更しているので、長時間運転でも疲れを感じにくい作りとなっています。

続いて、インディ727の魅力を見てきましょう。

  • 「アルミボディーパネル」を採用し軽量化を実現
  • 「バキュームプレス工法」により断熱性を確保
  • 100%リサイクルできる素材を採用した省エネ仕様

インディ727の最も優れた特徴は「アルミボディーパネル」の採用です。

軽量化に加え安全性を確保しているほか、効率を重視し有害物質を抑えた省エネ仕様です。

パネルに使用されているアルミニウムは100%リサイクル可能ですので、どこまで乗っても地球環境にやさしい軽キャンパーに仕上がっています。

インディ108には「エクステリア」、インディ727には「環境性能」、それぞれに魅力があるモデルであると感じていただけるのではないでしょうか。

「インディ108」「インディ727」の中古で楽しい軽キャンパーライフを

さて今回は、インディ108およびインディ727を中古車市場で購入する方法やその相場についてご紹介してきました。

もう一度、内容を簡単におさらいしておきましょう。

  • 中古車市場で物件が出回りにくい
  • こまめに中古車物件を探す
  • 「走行距離過多」「年式が古い物件」は故障のリスクも頭に入れておく
  • 年式によってベース車両が異なるので注意する

インディ108、インディ727はそれぞれ人気の軽キャンパーです。

中古車市場では物件が出回りにくいので、見つけたタイミングが購入のチャンス

その際に、走行距離や年式、ベース車両に注目すると理想のインディ108、インディ727を手に入れられるかもしれません。

ぜひ今回の内容を参考にして、インディ108やインディ727で思い出溢れる軽キャンパー生活を送ってみてはいかがでしょうか。

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